大型の家具であるソファは配置場所を間違ってしまうとただの邪魔者になってしまうこともあります。
その為、配置場所にも気を配ってみることが大切です。
基本的には動線を邪魔するような場所には置かないようにした方が良いと言えます。
動線はよく移動するラインのことですが、例えばリビングから出入り口の間にソファを置いてしまうとスムーズに出入りをすることはできません。
余計な動きをする必要がありますので、あまり良い位置とは言えないでしょう。
しかし動線の邪魔にならないように置くことにすれば余計な動きをせずに済みますし、より快適に生活ができるはずです。
視線の抜け道を作るのもポイントですが、これは部屋に入った時に圧迫感を感じさせない為のテクニックです。
例えば部屋の出入り口の目の前が窓の場合、窓の真ん前に並行にソファを置くと部屋に入った瞬間に圧迫感を受けます。
そんな時でも窓に対してソファを垂直に置くことによって、視線の抜け道ができ圧迫感を受け難い部屋にすることができるのです。
リビングにソファーを置く場合、配置に悩みます。
また、リビングの広さなども関係してくるので、どのぐらいのサイズがちょうどいいのかということも考えねばなりません。
テレビやテーブルが置いてあるのが一般的なので、テレビの正面にソファーを持ってくるのがシンプルで最も適しているパターンです。
また、正面や横、二つに分けて置くのもオススメです。
一軒家やマンションなどによっても様々なパターンの配置があります。
自分が納得するためにも、様々なソファーがあることも知っておくのもいいでしょう。
L字型や、曲線型、シングルなど用途にあったものを選ぶことができるからです。
部屋を広く、有効活用できるためにもじっくりと考え生活する時により快適な空間を演出できるように心がけることも大切です。
落ち着いた雰囲気や、清潔感あふれるリビングにするためにも、リビングのメイン家具としてしっかりとソファーの種類や色などを選び配置しましょう。
2024/4/15 更新